今日の酒
あのオタク、寸志が入ったからって調子に乗って酒を買っているな。
田中六十五 6513 住吉酒販にて購入
田中六十五とは&SAKEで邂逅を果たしたが、アレはいい。福岡の酒の新たなスタンダードと呼ばれるに相応しい王道の味わいである。飲んで?♡(住吉酒販は田中六十五の特約店であるらしく、この品が買える店はそうそうないと聞いている)
それに比して、こちらは一言でいえば透明である。
13の文字通りアルコール13度であるから、日本酒にしては控えめではあるもののそれなりのお酒感(語彙不足)があって然るべきである。
しかし、それがない。あるのは水かとさえ思わせるクリアさのみ。
もちろん味がないということではない。あまりに繊細に作られていて飲み込む前に味が消えるような錯覚に陥る。
危険である。これは飲みすぎてしまう。グラスの60mlのメモリでピタリと飲み止めた。
語りにくい。飲まないと伝わらん。飲みたいオタク、至急メールくれや。
JAPANESE CRAFT GIN 尽(tsukusu) 住吉酒販にて
のシにはジンが分からぬ。まともに飲んだことがあるのはビーフィーターとウィルキンソンとスミノフくらいである。分かるのは美味いかどうかだけである。
焼酎の蔵元として知られる西酒造のクラフトジンであるとのこと。麹を用いてベースリキュールを作っているとのことから、きっと焼酎に近いものになっている(焼酎の香りがするわけではない)。
ジンといえばその香りを決めるボタニカルが不可欠である。この尽はジュニパーベリー(これなに?)の香りを最大限に引き出すべく13種のメインボタニカルが使われているそうである。(328416841へぇ)(金のメロンパン入れ)
のシにはジンが分からぬ。とりあえずストレートでご挨拶をキメる。
グラスに気持ち注ぎ、これがジュニパーベリーの香りか、と香りを堪能していると結構柑橘の爽やかな香りがする。柑橘といってもさまざまなものが合わさった香りがするが、柚子がメインか?
レモンサワー大好き人間なのでそそられてしまう。
そりでは、頂きまつ!W
ウッ!(47%あるので当然舌にアルコールがクる)(5エタ)
脳内でアルコール臭を消すと非常にいい香りであった、というのは申し添えておく。
若干ではあるがベースリキュールに焼酎の要素が感じられた。これは多分自分の焼酎レベルが低いからだと思う。
ボタニカルに含まれている柚子を活かそうとセブンでゆずレモンソーダを購入してジンフィズ風with柚子(ここフリースタイルダンジョンで出る)で頂いた。
ウンメェ〜(^。^)
和製クラフトジンだから日本チックな割り方した方が合うでしょWくらいのノリで選んだのが正解だった。おススメ。
何やら冷凍庫で保存ができるようなので、丁重にコールドスリープしていただいた。
次にこの眠れる獅子を叩き起こすときは何で割ろうか。